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導入価格や補助金、メリット・デメリットなど、知りたいことがたくさんありますよね。このガイドでは、太陽光発電を検討する上で知っておくべき基本的な情報を、わかりやすくまとめました。

太陽光発電システムの価格

太陽光発電システムの価格は、設置するパネルの枚数や種類、設置場所などによって異なります。
一般的には、4kWシステムで約100万円〜150万円程度が目安となります。

経済産業省より参考値ではありますが、2021年から2024年度の太陽光発電システムの導入金額となっています。2022年度には前年度より1万円以上も安くなっています。

年度2021年度
(参考)
2022年度
(参考)
2023年度
(参考)
2024年度
1kWあたりシステム費用27.5万円/kW25.9万円/kW25.9万円/kW25.5万円/kW

資料:経済産業省「令和5年度以降の調達価格等に関する意見」より

太陽光発電システム導入における価格の一般的な内訳と費用の目安となります。
設置規模や設置場所によって大きく変わることがあります。

太陽パネルパワー
コンディショナ
架台工事費用その他
約40%約20%約10~15%約25%数%

補助金

名称予算最大補助額条件
再生可能エネルギー等
導入支援補助金
(住宅支援事業)
1000億円kWhあたり7万円・蓄電池と同時導入、ZEH基準を満たす住宅など
・10年間の維持・管理、電力会社への余剰電力売
 電契約など
こどもエコすまい
支援事業
3000億円最大100万円・子育て世帯、ZEH水準を満たす住宅リフォーム
 など
・10年間の居住、一定の省エネ性能を満たすこと
 など
高効率給湯器導入
促進事業
1000億円最大30万円・高効率給湯器への交換、一定の省エネ性能を満
 たすこと
・10年間の維持・管理、所有者であることなど
名称予算最大補助額条件
千葉県 再生可能
エネルギー発電設備等
導入費補助金
約5億円1kWあたり2万円、
上限10万円
・千葉県内に住宅を所有している
・補助対象機器の要件を満たす
・太陽光発電システムを新設する
東京都
再エネ設備導入
促進事業費補助金
約22億円1kWあたり3万円、
上限15万円
・東京都内に住宅を所有している
・補助対象機器の要件を満たす
・太陽光発電システムを新設する
神奈川県
再生可能エネルギー
導入促進事業費補助金
約10億円1kWあたり3万円、
上限15万円
・神奈川県内に住宅を所有している
・補助対象機器の要件を満たす
・太陽光発電システムを新設する

太陽光発電の設置場所

太陽光発電システムを設置する上で、最も重要な要素の一つが設置場所です。設置場所によって発電量が大きく変わるため、最適な場所を選ぶことが重要です。

寄棟屋根

日本で最も一般的な屋根の形です。太陽光パネルをバランス良く配置できるため、効率的な発電が期待できます。

切妻屋根

シンプルな構造で、太陽光パネルの設置が容易です。ただし、屋根の勾配によっては設置角度が制限される場合があります。

陸屋根 (平らな屋根)

広いスペースを確保できるため、多くのパネルを設置できます。しかし、パネルの設置角度を調整する必要があります。

その他

片流れ屋根、方形屋根など、様々な屋根の種類があります。それぞれの屋根の形状や構造に合わせて、最適な設置方法を選ぶ必要があります。

方位

一般的に、太陽光発電システムは南向きに設置するのが最も効率的です。しかし、東向きや西向きでも十分な発電量を得られる場合があります。

傾斜角度

太陽光パネルの傾斜角度は、地域や季節によって最適な角度が異なります。一般的には、緯度に近い角度が推奨されます。例えば、東京であれば30度から35度程度が目安となります。

日陰

太陽光パネルに影がかかると発電量が低下します。周辺の建物や樹木などによる日陰の影響を考慮し、設置場所を選ぶ必要があります。

日照時間

日照時間が長いほど発電量が増えます。年間を通して日照時間の長い場所を選ぶことが重要です。

メリット・デメリット

電気代の削減・自家消費で使用することで年間で10万円以上の節約も可能!
・電気代の値上がりにも強い!
・日中の電力使用が多い家庭ほど大幅に削減が期待できる!
売電収入・自宅で使いきれなかった電気を売ることで、収入を得ることができる!
・FIT制度で10年間固定価格での売電可能!
環境への貢献・火力発電などと比べて温室効果ガスの排出が少ないため、環境負荷が少ない発電方法と言えます。
・エネルギー資源の多くを輸入に頼っていますが、太陽光発電は国内で発電しているため、エネルギー自給率の向上に貢献します。
災害時の電力確保・停電時でも太陽が出ていれば発電できるため、非常用電源として活用できます。
・さらに蓄電池があれば、日中の電力を貯めておくことで24時間電気を使用することが可能です。
資産価値の向上・太陽光発電システムは住宅の資産価値を高める要素の一つと考えられている。
・ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)のような、エネルギー効率の高い家と組み合わせることでさらなる付加価値となる。
初期費用が高い初期費用は決して安くはありませんが、長期的に見ると電気代の節約や売電収入によって回収できる可能性があります。また、リースや0円太陽光と呼ばれる譲渡条件付きリースと呼ばれる太陽光発電システムや補助金制度も活用することで初期費用を抑えることができます。
天候に左右される当然のことですが太陽光発電は日照時間や天候に左右されるため、梅雨など雨の時期は安定した発電量を得られないことがあります。
設置場所が限られる太陽光発電システムを設置するには十分な日照とスペースが必要です。屋根の形状や方位によっては設置が難しい場合もありますが、専門業者に相談することで最適な設置方法を提案してもらえます。