【2025年最新版】最大45万円!CEV補助金でEVとV2Hをお得に導入!
電気自動車(EV)とV2HのCEV補助金
CEV補助金とは、電気自動車やV2H導入する際にかかる費用を補助する制度です。2025年度は、V2Hの場合は最大45万円、電気自動車(EV)の場合、最大85万円の補助金が受け取れるチャンス!電気料金の削減や災害時の備えに役立つ蓄電池を、お得に導入しましょう!
2025年度(令和7年度)「V2H」のCEV補助金の詳細
予算総額 | 車両 約1,100億円 (車両・充放電設備込み) |
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申請期間 | 第1期交付申請期間 2025年5月頃開始見込み |
実績報告提出 | 第1期: 2025年5月頃開始見込み |
要件 | 実績報告までに電気自動車などの保有を報告できること 設置場所と申請者住所、車検証の本拠位置が一致していること ほか |
補助金上限 | V2H充放電設備 設備費:上限30万円(補助率1/3) 工事費:上限15万円 外部給電器 設備費:上限50万円(補助率1/3) |
交付決定時期 | 7月から9月下旬 ※未定 |
工事業者との契約 | 交付決定通知に記載された交付決定日以降に発注・工事を行うこと |
2025年度DER補助金対象V2H製品一覧 (抜粋)
メーカー | 製品名 | 補助金額 |
パナソニック | V2H蓄電システム eneplat LJV2671C | 450,000円 |
ニチコン株式会社 | VCG-666CN7(プレミアムモデル) | 449,000円 |
VCG-663CN3(スタンダード) | 316,000円 | |
EVパワーステーション VSG3-666CN7AS | 450,000円 | |
トライブリッド蓄電システム VCD-660CN7 | 450,000円 | |
オムロン株式会社 | マルチV2Xシステム KPEP-A-SET-AC | 450,000円 |
マルチV2Xシステム KPEP-A-SET-AC-EF | 450,000円 |
CEV補助金対象:昨年の補助対象をもとに抜粋

2025年度(令和7年度)「EV」のCEV補助金の詳細
予算総額 | 車両 約1,100億円 (車両・充放電設備込み) |
---|---|
申請期間 | 第1期交付申請期間 2025年5月頃開始見込み |
実績報告提出 | 第1期: 2025年5月頃開始見込み |
要件 | 一定期間内に新車を購入すること 購入した車両を一定期間保有すること(原則登録日から4年間)ほか |
補助金上限 | EV(普通車) 上限90万円(基本補助額:最大85万円+加算額:最大5万円) 小型・軽EV 上限58万円(基本補助額:最大55万円+加算額:最大3万円) PHEV 上限60万円(基本補助額:最大55万円+加算額:最大5万円) FCEV 上限260万円(基本補助額:最大255万円+加算額:最大5万円) |
交付決定時期 | 7月から9月下旬 ※未定 |
申請書受付期間 | 届出日から原則1ヶ月以内に申請 |
2025年度CEV補助金対象 車両補助額 (一部抜粋)
2025年度CEV補助金対象車両ですが、登録が『令和7年4月1日』以降と『R6年12月1日~R7年3月31日』で補助額に違いがありますので注意が必要です。
また、令和7年4月1日以降では、メーカー希望小売価格(税抜)が840万円以上の車両では補助額に0.8乗算されます。85万円補助金がある車両では68万円まで減少します。※未確認
メーカー | 車種 | グレード | R7年4月 以降の補助額 | R7年3月31日 以前の補助額 |
LEXUS | RZ 450e | Version L | 900,000円 | 850,000円 |
RZ 450e | First Edition | 720,000円 | 680,000円 | |
UX 300e | Version L | 900,000円 | 850,000円 | |
トヨタ | bZ4X | Z | 900,000円 | 850,000円 |
RAV4 | Z | 600,000円 | 550,000円 | |
プリウス | Z | 600,000円 | 550,000円 | |
ハリアー | Z | 600,000円 | 550,000円 | |
クラウン | SPORT RS | 600,000円 | 550,000円 | |
リーフ | G | 890,000円 | 850,000円 | |
アリア | B6 | 890,000円 | 850,000円 | |
サクラ | S | 574,000円 | 550,000円 | |
三菱 | アウトランダー | G | 580,000円 | 550,000円 |
エクリプスクロス | G | 580,000円 | 550,000円 | |
マツダ | MAZDA CX-60 | PHEV S Package AT | 570,000円 | 550,000円 |
MAZDA MX-30 EV MODEL | EV | 670,000円 | 650,000円 | |
テスラ | モデル3 | RWD | 870,000円 | 650,000円 |
モデルS | – | 536,000円 | 520,000円 | |
モデルX | – | 536,000円 | 520,000円 | |
モデルY | RWD | 670,000円 | 650,000円 | |
メルセデス・ベンツ | EQA | 250 | 660,000円 | 650,000円 |
EQE | 350 4MATIC SUV | 528,000円 | 520,000円 | |
EQS | 450 4MATIC SUV | 528,000円 | 520,000円 | |
BMW | i5 M60 xDrive | – | 520,000円 | 520,000円 |
iX1 eDrive30 | M Sport | 650,000円 | 650,000円 | |
330e | M Sport | 450,000円 | 550,000円 | |
X5 xDrive 50e | M Sport | 360,000円 | 360,000円 | |
アウディ | Q8 | 50 quattro S line | 368,000円 | 360,000円 |
Q4 | 40 e-tron | 660,000円 | 650,000円 | |
A8 | 60 TFSI e quattro | 448,000円 | 360,000円 | |
ポルシェ | Taycan | 4 Cross Turismo | 120,000円 | 280,000円 |
Panamera 4 | E-Hybrid | 120,000円 | 200,000円 | |
ジャガー | I-PACE | R-Dynamic SE エアサスペンション | – | 120,000円 |
NeV 次世代自動車振興センター CEV補助金対象 車両

購入者が準備しておくこととは?
V2H設置場所の確保と提出書類の準備、電気自動車の所有(発注)が必要となります。
CEV補助金交付申請時に電気自動車を所有していない場合は、補助金支給フェーズの実績報告までに所有を報告できるように納車時期の確認が必要となります。
補助金申請に関しては、申請者本人確認書類以外は施工業者で作成、用意するものがほとんどですから、申込後は施工業者より必要書類として提出を求められた書類の準備をする以外は交付申請が出るのを待ちましょう。
提出書類一覧
交付申請時
・申請者を証明する書類(運転免許証、法人登記簿謄本など)
・給電対象施設と設置場所の使用権を証明する書類
・V2H充放電設備本体の見積書
・V2H充放電設備設置工事の見積書、設置場所見取図、工事内容図面、工事着工前の写真など
実績報告時
・V2H充放電設備購入・設置完了報告書
・V2H充放電設備と設置工事費用の支払い証明書類、保証書、リース契約書など
・充電設備設置中・完了後の写真、設置完了図面など
V2H充放電設備の補助金交付までの流れ
交付申請フェーズ
①打ち合わせ、現場調査
②必要書類の準備(本人確認書類、設置場所の写真、V2H設置の見積書など)
③見積もり作成
④Webサイトで交付申請
V2H設置フェーズ
①補助金交付決定受理
②V2H発注
③V2H納品、工事日程調整
④設置工事
⑤請求書送付・お支払い
補助金支給フェーズ
①実績報告
②補助金入金
CEV機器の使用
CEV機器の5年間保有義務
※重要:交付決定前にV2Hの発注や工事着手をしないこと。設置後30日以内に実績報告を行うこと。
注意事項
実績報告時
災害時などの緊急事態で、V2H充放電設備に関して要請があった場合は可能な限り協力する必要があります。
申請時に該当車両が発注済みである
家庭用の場合は、原則として5年間は機器の処分や譲渡などを行うと補助金の返還義務が発生することがあります。
実績報告時に車検証を提出できる
DERなどの国の補助金との併用はできません。県などの自治体の補助金との併用は可能です。
すでにV2H充放電設備が設置されている
普通充電器が設置済みの場合は、目的が異なるため同時設置可能ですがすでにV2H充放電設備がある場合は補助金対象外となります。
補助金交付には時間がかかる
補助金が振り込まれるまでには、実績報告を行ってから2,3ヶ月程度、振込までに時間がかかります。
予算上限に達した場合
申込み期間の有無にかかわらず、予算上限に達した場合は受付を終了する場合があります。